そろそろ来年の手帳を探す時期がやってきましたね。
書店では夢を叶える手帳や、朝活ノート、ビジネス手帳・などなど沢山の手帳がズラリと並んでいます。

一体どれにしようか?と目移りしちゃいません?
わたはこれまでクツワ株式会社が出している虹色やること手帳を愛用してきました。Todoリストのレイアウトも秀逸ですし、カラフルで絵が下手でもデコっているみたいで楽しく手帳初心者さんにはかなりおススメです。
が、先日ガントチャート式の10月スタートのロルバーンの手帳を見つけて利用し始めたところ、やることリストが一目瞭然に簡素化されていて簡単!で、非常に使いやすくて、すっかり気に入ってしまい来年の手帳に決定しました。
今回は手帳歴20年のわたしが厳選した手帳ほか2冊と比較しながらメリット・デメリットを合わせてレビューします。ジャーナリング・書く瞑想におすすめのノートもご案内します。
まだ手帳を買っていない方・ガントチャートってどうよ?ロルバーンって?といった方や、手帳初心者さんにも参考になれば嬉しいです。
【登場する手帳はこちら】
※番外編は定価から高価プレミアムまで色んな表紙のノートが絵画コレクションのようにあるのでご自身で探索してみてね♪
文具女子が実際に使って良かったおすすめ2023年ロルバーン手帳
一応、わたくし文具女子博にお出かけするほどの文具好き。手帳歴は20年以上で、ロルバーンノートのコレクターでもあります。
文具女子博とは文具の沼にハマった主に女性が、ワンサカ集まってきて、可愛い文具にキャーキャー言いながら買い物できる楽しい博覧会です。

博覧会は男子禁制ではないので、少ないながらも男性も見かけますし、特にロルバーンは男性でもハマっている方が多い印象です。

では、おすすめのガントチャート式手帳を見ていきましょう。
ロルバーン・ノートダイヤリー・ガントチャート・カレットB6
※ホチキス綴じタイプのロルバーンノートダイアリーには、クリアポケットがつきません
タイプ :マンスリー
サイズ :B6
素材 :紙
生産国 :日本
サイズ詳細 :横128×縦182×厚み4mm
仕様 :メモ(3ページ)/5mm方眼
対応月 :2022年10月~2023年12月
アレンジの効くガントチャートが肝!プロジェクトごとの進行管理に便利!
ロルバーンコレクターが集める定番リング式のポケットノートではなく、ホッチキス止めでかなり薄めの携帯性に優れたタイプです。
お値段も安くて定価825円なので、来年の手帳はすでに買ったよ!って人でも勉強用とか仕事用とかのスケジューリングとして使い分けるのもおススメ。

余分なものがないシンプルさが潔い!
一般的な手帳の巻末にありがちな年齢早見表とか洋服のサイズ表とか電車の乗換案内などのたぐいは一切ありません。それどころかメモページも1ページ(3面)のみ。

そもそも手帳の巻末ページなんて使ったことないわ!
↓今まで使ってきた手帳の数々には必ずこういったページがある・・・
これって不要ですよね?
手帳歴20年で、わたしは一度もこうしたページを使った記憶がありません。
ただただページ数がかさばってしまうだけ。
で、不要なものをそぎ落としたのが今回のロルバーンなのです。
ロルバーン・ノートダイヤリー・ガントチャートの特徴
巻頭にはイヤーカレンダー、イヤースケジュール、巻末には5mm方眼メモが3ページ。
1ヶ月ごとに、見開きの月間カレンダーとガントチャートページが交互に配置されています。横軸に沿って、9つの予定を記入できるガントチャートで、1ヶ月の予定の全体像が把握できます。
ビジネスではプロジェクトごとの進捗管理に、プライベートでは試験に向けての学習計画などに便利。
学習計画で日々の課題チェック表やライフログとしてなど、さまざまなスタイルに合わせて様々な使い方ができます。
引用元:ロルバーン公式サイト
この人の使い方なんて素敵です♥
この投稿をInstagramで見る
書く瞑想・ジャーナリングをプラスして人生を豊かに!

普通に瞑想したら寝てしまうって人も書くなら大丈夫っ!
わたしは最近、書く瞑想・ジャーナリングを始めたので、シンプルなガントチャート式ノートと、自由自在なロルバーン ポケット付メモLの2つの組み合わせで利用しています。

左:2023年ガントチャート式 右:瞑想向けポケット付きノート
筆記開示とも言われるメンタル調整法。日々思い浮かぶことをノートに書き出していくと、不思議と頭のモヤモヤが明確になってスッキリし、心も軽くなる効果がある。
書く瞑想向けにおすすめノート
Todo・プロジェクト管理におすすめ手帳
この2つの組み合わせがサイズ的にもぴったりマッチして、持ち運びも軽い!
瞑想・ジャーナリングにはガンガン書き込むので、余白がなくなれば新しいノートに差し替えればOK。ロルバーンポケットノートLは表紙の種類が多くてコレクターがいるほど。
色々集めてその時の、気分や用途に合わせてノートを差し替えると楽しいですよ。
例えば旅行に行くときには旅のジャーナリングノートに差し替えたり、ダイエットがんばってる時は食事記録ノートを持ち運んだり。
分離型の手帳にすると。こういう使い方がとても便利なのです。
※以下、音が出ますので気になる方は消音をクリックしてね
どハマリしたロルバーン2023年のガントチャート手帳とポケット付ノート組み合わせ。必要に応じてガントチャートの薄っぺらいのだけ持ち運べるのが気に入ってます。#ロルバーン #ガントチャート #2023年おすすめの手帳 pic.twitter.com/SLzB6GzQGU
— URの暮らし方 (@UR_kurashi) November 10, 2022
持ち運びに便利な夢を叶える手帳サイズはB6がベスト
手帳のサイズ感について。
いつもリュックひとつでお出かけするわたしの感想ですが、持ち運びやすさを考えるとB6サイズがベストです。
ここから先は、直近3年で使った手帳とロルバーンを写真も加えながら比較していきます。
【持ち運びやすさランキング】
1位:ロルバーン
2位:王様のブランチ
3位 : 虹色手帳
1~2位がB6サイズで、虹色だけA5のちと大きめサイズ。
虹色手帳のカバーは折り紙で加工しています。

夢や計画は常に携帯しておくべき!
夢を叶えるとは、ちょっとファンシーな言い方ですが、目的をリスト化して繰り返しチェックすることで、夢は簡単に実現しやすくなりますし、やるべきことも忘れずに済みます。
そのため外出先でもすぐさま使えるようにしたいので、B6サイズあたりが手頃なサイズ感でした。
薄さ比較では今回のロルバーンが4~5mmで、他2冊と比べて圧倒的に軽くて便利!
虹色手帳はすこ~しかさばる感があったので、2021年に中身が似たようなレイアウトの王様のブランチに切り替えたのですが、翌年にまたお気に入りだった虹色手帳に戻しています。
日記として併用しやすいのは虹色手帳
王様のブランチのB6は小振りで持ち運びは便利なのですが、1日を振り返ったメモ日記にするには、わたしにはやや小さすぎました。また今回おすすめしているロルバーン・ガンチャートは日記などの詳細を書くスペースはありません。
ですので、ToDoリストの消化とちょっとした日記の両方を記録するのには虹色手帳が向いています。
初心者にも優しい虹色手帳
手帳がうまく使えない・書き方がわからない人にも虹色手帳がおすすめ
虹色手帳うまくリンクできなかったので、こちらで詳細をご覧ください。
可愛くデコレーションしたいけど「手帳がうまく使えない」とか「書き方がわからない」といった人でも、虹色手帳はカラフルな7色使いの下地なので文字を記入するだけでも、可愛く整って見えます。
左が虹色手帳・右が王様のブランチ
少し小さめサイズに変えたくて乗り換えた王様のブランチはTodoリストがないので時間割のところを変わりに使っていました。日記的なコメントもそこに。でもわたしにはスペースが小さくて書ききれないこともあったので、翌年はまた虹色手帳に戻しています。
王様のブランチ手帳
王様のブランチは瞑想手帳まで行きつくようなわたしには、少し小さいのですが
通常、仕事・学校などのスケジュール手帳で時間割したい人にはおすすめです。
それぞれの手帳のメリット・デメリット
手帳 | メリット | デメリット |
ロルバーン | プロジェクト管理がシンプルで一目瞭然 小さいけど見やすい書きやすい持ち運び容易 | メモ・ノートがほぼない |
虹色手帳 | Todoリストが日々変わる人ならおすすめ 大きいので見やすい書きやすい | ちょっとした日記にもなる 持ち運びに少しかさばる |
王様のブランチ | 時間割でスケジュールを管理できる。 | 全体的に記入欄が小さい ハンコが滲みやすい |
今回ここでご紹介しているロルバーンは、プロジェクト管理用のホッチキス止めの薄型タイプなので、メモ・ノート部分はほぼないのをデメリットとしましたが、そうでないタイプもあります。
続いてはそちらをご紹介。
ガントチャートとポケットノートLの合体版もある
わたしは、ロルバーンポケットLをコレクションしているので、今回はガントチャートだけ買い足して2つのノートを組み合わせて使っていますが、ガントチャートとポケットノートがまとめて一冊になっている便利なタイプのロルバーンもあります。
こちらはリング式で、わたしが今回購入したホッチキスタイプの薄型ノートよりサイズが少し大き目になっています。その分、メモ・ノートもしっかりついています。
バラバラに2冊持つのが苦手な場合は、こちらもイイかもしれません。
以上、2023年におすすめの手帳でした。
ぽちっとメダカをクリックすると喜びます!
コメント